咬み合わせ

咬み合わせを改善して快適な生活を!

咬み合わせを改善して快適な生活を!

咬み合わせ治療とは、バランスを考え人それぞれの顎の関節にあった咬みあわせを作っていく治療です。歯を動かす矯正治療とは違います。
人は咬む時、早期接触(上下の顎を咬み合わせる時に、最初に接すること)だけで咬むことに違和感を覚えます。バランス良く、すべての歯で咬もうとするのが通常です。そのため、人は無意識的に上下の歯で平行に咬もうとし、自然と頭を平行にしようとしたり、不自然な姿勢になったり、身体のあらゆる場所が歪んでしまったりするのです。

さらに大きな問題が、寝ている時にも影響を及ぼし、「歯ぎしり」や「くいしばり」という無意識の行動を引き起こします。この行動は、あまり認識されていませんが、歯そのものや、歯を支える歯ぐき、そして顎の関節を破壊します。
そのような異常な接触関係を取り除き、破壊された口の状況に応じて咬み合わせの再構成を行います。

顎の緊張が与える影響

顎の緊張が与える影響

就寝中顎の異常な緊張により「歯ぎしりや」「くいしばり」が起こります。自分では寝ていますので認識されることは少ないのですが、ほとんどの人が行っていると言われています。個人差もありますが、ストレスが強いほど就寝中の顎の緊張も強くなるといわれています。
その緊張は起きているときの6倍から10倍の力がかかっているという報告もあるほどです。
長時間わたる就寝中の緊張が、歯を始め、歯の周囲の組織そして顎の関節を破壊していきます。顎がかくかく音が鳴る人は、顎の破壊が始まっていると思っていただいても過言ではありません。

咬み合わせが与える全身への影響

咬み合わせが与える全身への影響

人の身体は常にバランスを取りながら成り立っています。咬み合わせが悪いと、まず頭のバランスが崩れ、それを補うために身体がバランスを取ろうとします。そうなると、全身のさまざまな場所にストレスが溜まったり神経や血管が圧迫されたりして、頭痛・肩こり・腰痛などの悪影響が及びます。

ただ食事ができればいいというものではなく、全身の健康に悪影響が出ないように改善する必要があるのです。

当院の「咬み合わせ治療」のすすめ方

当院では、以下の「咬み合わせ治療」を行い、患者さんの快適な口内環境を整えてます。

早期接触の接合

無意識であっても、口内での違和感がないように、咬頭干渉する部分を削って早期接触をバランス良く整えていきます。

マウスピース(スプリント療法)

スプリントというマウスピースを、主に就寝中に使用していただき、無意識に起こる顎の筋肉の緊張(歯ぎしり・くいしばり)から顎や歯またその周囲の組織の安静を保ちます。そのことにより歯を永らえさせることが可能になります。

運動療法

顎のストレッチ体操を行います。特殊な方法ですこしずつ無理なく開けづらくなった顎を開けられるようにしていきます。

マニピュレーション法(マニュピレーション変法)

運動療法と併用し、強引な方法ではなく少しずつ無理なく顎を強制的に開けられるようにしていきます。